MIchrome CMOSカメラ
新機能ソフトウエア CMOSカメラ
MIchrome CMOSカメラ


・新機能ソフトウエアで、使い勝手が一段と向上しました。
・ リアルタイムステッチング(タイリング)機能

・ リアルタームディープス(マルチフォーカス合成)機能

・Sony社製CMOSセンサーで感度も高く色再現性もバツグンです。
・Michrome 5Pro: グローバルシャッター、高速フレームレートと超高感度を両立しています。
・Michrome 20 :ローリングシャッター、超解像度と高感度を両立しています。
・Michrome 6 :ローリングシャッター、解像度と高感度、またコストバランスが最高です。
注意:別途コンピューターが必要です。
グローバルシャッターの特徴は、 こちらでご確認ください。

型式 | 仕様 | 金 額 | キャンペーン金額 |
MIchrome 5Pro | グローバルシャッター 500万画素 | 380,000円 |
298,000円 |
MIchrome 20 | ローリングシャッター 2000万画素 | 310,000円 | 248,000円 |
MIchrome 6 | ローリングシャッター 600万画素 | 250,000円 | 198,000円 |
MIchrome 5Pro グローバルシャッター 500万画素
・Sony社IMX264 グローバルシャッターCMOSセンサーを搭載
→CMOSセンサーの情報を面で取り出すので、画像にゆがみが発生しません。
→顕微鏡のステージ移動でもモニター描画が歪むことがなく長時間観察でも疲れません。
→動画から静止画の取り出しでも、ブレの無い奇麗な静止画を切り出せます。
・フル画素表示でも高速フレームレート(35fps 2448x2048)を実現
→モニター上でも画像の遅れが無く、接眼レンズで確認することなく探すことができます。
→退色の激しい蛍光観察でも、フォーカス調節などスムースに行えすぐに撮影できます。
・超高感度(1146mv 1/30s)高級CooledCCDカメラに匹敵
→接眼レンズで確認できない微弱蛍光でも確認できる感度が有ります。
→感度が高いので蛍光観察でも早いフレームレートで表示可能でスムースな観察ができます。
・定評のあるSony社製CMOSセンサーで色再現性も抜群
→微妙な色再現を求められるHE染色でも奇麗に表現します。
MIchrome 6 ローリングシャッター 630万画素
・Sony社IMX178 630万画素CMOSセンサーを搭載
→通常の撮影では十分すぎる630万画素で使い勝手の良いカメラです。
・フル画素表示で高速フレームレート(40fps 3072x2048)を実現
→モニター上でも画像の遅れが無く、接眼レンズで確認することなく探すことができます。
・定評のあるSony社製CMOSセンサーで色再現性も抜群
→微妙な色再現を求められるHE染色でも奇麗に表現します。
・630万画素でも高感度(425mv 1/30s)
→接眼レンズで何とか確認できる程度の微弱蛍光であれば十分に撮影ができます。
・解像度や感度と金額などバランスの取れたカメラになります。
→明視野撮影でも蛍光撮影でも高いレベルで使えるお勧めのモデルです。
MIchrome 20 ローリングシャッター 2000万画素
・Sony社IMX183 2000万画素CMOSセンサーを搭載
→2000万画素の超解像度での広視野撮影であれば、切出した画像でもとっても奇麗です。
→2000万画素とリアルタイムステッチング機能で、大きな検体も超高解像度で全体像を撮影できます。
・フル画素表示でも高速フレームレート(15fps 5496x3672)を実現
→モニターでの画像確認でもストレスの少ないフレームレートです。
・定評のあるSony社製CMOSセンサーで色再現性も抜群
→微妙な色再現を求められるHE染色でも奇麗に表現します。
・2000万画素でも高感度(462mv 1/30s)
→接眼レンズで何とか確認できる程度の微弱蛍光であれば十分に撮影ができます。
MIchrome sCMOSカメラ
シリーズ唯一のペルチェ冷却カメラ
新機能ソフトウエア sCMOSカメラ
冷却2000万画素 sCMOSカメラ

2つのリアルタイム合成機能がが魅力
・新機能ソフトウエアで、使い勝手が一段と向上しました。
・ リアルタイムステッチング(タイリング)機能

・ リアルタームディープス(マルチフォーカス合成)機能

シリーズ唯一の冷却CMOSカメラ
・室温-40℃、ペルチェ冷却で長時間露光でもノイズを抑えます。
・2000万画素動作でも14fps、ストレスなく使えます。
・2x2ビニングでも500万画素、暗い蛍光撮影に有効です。
・2000万画素で撮影すれば、拡大してもきれいです。
注意:別途コンピューターが必要です。

型式 | 仕様 | 金 額 | キャンペーン金額 |
冷却2000万画素sCMOSカメラ |
ローリングシャッター 2000万画素 2x2、4x4ビニング |
698,000円 |
548,000円 |
Capture V2.0ソフトウエア 機能説明
新機能搭載 総合ソフトウエア Capture V2.0
リアルタイム ステッチング(タイリング)機能
・ステージを動かし視野をずらしていくだけでリアルタイムで画像のつなぎ合わせを行います。
・ステージの方向を間違えても問題ありません。
・何枚もの撮影を行って、後から画像を指定して合成する必要がありません。
・合成作業が簡単手間いらずで完了します。
リアルタイム ディープス(マルチフォーカス合成)機能
・フォーカスをずらしていくだけでリアルタイムで全域に焦点のあった画像を合成します。
・フォーカスの移動は、上から下を往復しても問題ありません。
・何枚もの撮影を行って、後から画像を指定して合成する必要がありません。
・マルチフォーカス合成作業が簡単手間いらずで完了します。
グローバルシャッター vs ローリングシャッター
グローバルシャッター
CMOSセンサーからの画像読み出し方式、技術の発展と共にこれからの主流になる方式です。
CMOSセンサーは、小さな素子が縦横に並んで全体が四角で構成されています。
グローバルシャッターの画像の読み出し(信号の取り出し)は、テーブルクロス抜きの様に一方方向から一変に抜き取ります。
CMOSセンサー上全面でのタイムラグが無くなることで、ゆがみの無い映像を得ることができます。
動画で撮影した映像から、静止画として取り出してもブレの無い画像を得ることができます。
今までもグローバルシャッターはありましたが、高価で一部の目的でしか普及しておりませんでした。
技術進歩と共に価格も下がってきましたので、これから期待される方式です。
ローリングシャッター
ローリングシャッターの画像読み出しは、CMOSセンサーの素子1列ごとに順次画像(信号)を読みだしていく方式です。
今までのCMOSカメラは、このローリングシャッターでした。
このためCMOSセンサー上で画像読み出し(信号の取り出し)にタイムラグが生じてしまい、生成した画像にゆがみが発生してしまいます。
動かない被写体であれば何の問題もありませんので、価格も安く済みます。
しかし、動く被写体では画像のゆがみが発生してブレたような画像となってしまいます。